せどりの税金についてお話します。

税金

この記事は、税金が全くわからなくて無駄な税金を払ってしまわないように、せどらーさんに向けてせどらーの節税は簡単だよって伝えたくて書きました。

お小遣い程度の収入で満足できるのであれば、税金について気にする必要はありません。

でも、あなたがせどりを始めたいと思った理由は

「せどりで大きく稼ぎたい!」

そう思ったからではないでしょうか?

そうであれば、いずれ大きく稼いだときに税金で損をしない為にも、節税について知識を身に付けておきましょう。

「税金」「節税」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、意外と簡単です。

この記事を最後までお読み頂き、せどりで稼いでいるあなたの明るい未来に備えていただきたいと思います!

第1章 たくさん税金払うの好きですか?

あなたは自分がいくら税金を払っているか知っていますか?
『たくさん税金払うぞ?』
『税金払わしてくれ?』

っていう人はいないと思いますが、知らないから無駄に多く払っているとしたら、

と思いませんか。

実は税金は“知らない人が損する”仕組みなんです。

(1)収入と所得の違いを理解しよう

年収500万円のサラリーマンの500万円は、収入です。

所得ではありません。

月商300万円のせどらーの300万円は、収入です。

所得ではありません。

収入から必要経費を引いたものが所得になります。

所得の税金だから、所得税ですね!

よく TV とかで、“年商1億円の会社の社長さん”って言い方しますけど、その1億円は収入であって、所得がいくらかはわからないですね。

(2)所得を減らす3つの方法

所得が減れば、所得税が減ることは理解できましたか?

所得を減らすには3つの方法があります。

① 収入を減らす
② 必要経費を増やす
③ 所得を“直接”減らす

一つずつ説明しますね。

① 収入を減らす

確かに所得は減りますが、本末転倒ですね(笑)

 

② 必要経費を増やす

必要経費を増やすと言っても、無駄遣いをするわけではありません。

すでに使っているお金を“漏れなく”必要経費に入れることで増やします。

必要経費になるのに入れてない人が多すぎます?

 

③ 所得を“直接”減らす

収入を減らす、必要経費を増やす、この2つで所得が減るのはわかると思います。

でも、さらに所得を“直接”減らす方法もあります。

所得控除と言われるもので、これもいくつかありますので、後ほど、紹介しますね。

(3)これが知らないと損する仕組み

税金って、国が計算して、あなたの税金はいくらですよっていう仕組みじゃないんです。

日本は申告納税制度って言って自分の所得を自分で申告して、税金を納める仕組みになっています。

自分で必要経費や所得控除を申告しないと、所得って少なくならないんですよね。

知らなかった、聞いてないって言ってもそういう仕組みなのでどうしようもないんですよね。

税金の専門家といえば、税理士さんですが、残念ながら税理士さんは節税の専門家ではありません。

税金を計算する専門家なのです。

自分の節税は自分でやるしかないのです。

第2章 せどらーの必要経費はこれだ!

せどらーの節税は必要経費を漏れなく入れることが最大のキモです。

節税っていうと難しく聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。

必要経費を漏れなく、入れましょう。

経費が漏れてるせどらーさんが多すぎます。

あ、経費にならないものを経費にしては絶対ダメです。

それは節税じゃなくて、脱税です。

必要経費になるものを説明していきますね。

(1)商品購入代金(仕入)

さすがにこれを入れてない人はいないと思います。

現金で支払った場合のレシート紛失には気をつけましょう。

(2)商品発送代(荷造り運賃)

FBA 納品時の送料や自己配送の送料です。

FBA のパートナーキャリア使ってる人は、売上金から差し引かれてますので、漏れないように気をつけましょう

あと、メルカリ便も売上から差し引かれてますので、これも漏れないように気をつけましょう。

(3)旅費交通費

店舗せどりやセミナー、情報交換に行く場合のガソリン代、バス代、電車代、タクシー代、船代、飛行機代です。

あ、交際費で飲みに行く場合の旅費交通費は接待交際費になります。
※接待交際費が多すぎると銀行融資的には不利になることもあります。

(4)インターネット代、携帯代、固定電話代(通信費)

せどりに使ってるインターネットの料金や携帯電話、固定電話も経費になります。

ここで大事なのがせどり(ビジネス)にも使ってるけど、プライベートでも使ってる場合です。

これは按分計算になります。

例えば、せどりが3割、プライベートが7割だとすると支払ったインターネット代の3割が経費に入れることができます。

按分割合は面積や時間などを使って計算します。

この按分計算は他の項目でも頻繁に使いますので、よく覚えておきましょう。

(5)接待交際費

情報交換やセミナー懇親会などでの飲食代はもちろんですが、手土産、お中元、お歳暮などの贈り物、結婚祝い、入学祝い、香典代なども交際費になります。

あと、ゴルフとか山登りとか釣りとかそういうのも交際費です。
※もちろん、せどり(ビジネス)に関係ないものは経費になりません。

(6)損害保険料

自宅で仕事をしている人や事務所を借りている人は、火災保険料も経費になります。

また仕事で車を使っている人は、

自動車保険料や自賠責保険料も経費になります。

どちらもプライベートでも使ってる場合は、按分計算が必要です。
※個人事業主の人は生命保険料は経費になりません。
→第3章の所得控除になります

(7)消耗品費

納品に必要なダンボールやカッター、ガムテープや、文房具、プリンタのインクなどの他にも、パソコンやプリンター本体、机や椅子も経費になります。

ただし、10万円を超える“モノ”は減価償却という経理処理をしなければいけませんので、気をつけてください。

(8)外注さんに支払う報酬(外注工賃)

外注さんにお仕事をお願いしている人は、外注費も経費になります。

外注さんが仕入代金を立て替えてもらってる分は、外注工賃では無く、仕入になりますので、混合しないように気をつけましょう。

(9)借入金の利息(利子割引料)

銀行や友人から融資を受けている人は、利息を支払いますよね。

もちろん、支払う利息は必要経費になります。

(10)家賃(地代家賃)

事務所を借りてる場合はもちろんですが、自宅で仕事をしている人は、自宅家賃を按分計算で必要経費にできます。

経費に入れてない人が多い項目ですね。

(11)電気代、水道代、ガス代(水道光熱費)

事務所を借りてる場合はもちろんですが、自宅で仕事をしている人は、電気代、水道代、ガス代を按分計算で必要経費にできます。

これも家賃と同じく経費に入れてない人が多い項目ですね。

(12)アマゾンやメルカリの手数料、コンサル代 etc(支払手数料)

アマゾンやメルカリに支払う手数料やコンサル代を支払ったり、ツールの利用料なども必要経費になります。

(13)教材や本、メルマガ(新聞図書費)

教材や情報収集のために買った雑誌、自己啓発本、漫画、有料メルマガなども必要経費になります。

個人事業主でビジネスやってる場合、自己啓発や情報収集にならない本ってなくないですかね。

(14)打ち合わせの時の飲食代(会議費)

接待ではなく、打ち合わせの時に飲食した場合も必要経費になります。

1 人でコーヒー飲むのも会議費です。

(15)雑費

いわゆる「その他」という項目です。

他の項目に該当しないもの、年間を通してそんなに使わないものなどをこの雑費という項目に入れます。

(16)必要経費になるかは自分にしかわからない

税理士の先生が嫌がる質問があります。

「これは経費になりますか?」

必要経費の範囲ってプロでも良くわかってないんです。

昔は必要経費とは

「業務に必要で、その業務と直接関係するものが経費」

という通説でしたが、平成24年の裁判で

「業務に必要なものであれば、経費として問題なし」

という通説を覆す判断がありました。

自己啓発の本や漫画などもこれで必要経費として堂々と主張できるのではないでしょうか。

結局、それが必要経費になるかどうか、業務に必要かどうかは、自分にしかわからないものなのです。

第3章 節税の最終兵器『所得控除』

さて、最後です。

もう少し頑張っていきましょう。

収入から、(漏れなく入れた)必要経費を引いたら、所得になるんでしたよね。

で、この所得からさらに引けるものがあります。

所得控除と言います。

この課税所得の額で税金が決定します。

10種類以上の所得控除がありますが、代表的なものを紹介しますね。

(1)青色申告特別控除65万円

確定申告には3種類の申告方法があります。

・青色申告(しっかり経理)→特別控除65万円
・青色申告(かんたん経理)→特別控除10万円
・白色申告(かんたん経理)→特別控除なし

難しいことは置いておいて、

青色申告(しっかり経理)で確定申告すると、それだけで、65万円も所得控除してくれます。

これは、やるかするかどちらかの選択ですね(笑)

ただし、青色申告するためには3月15日までに青色申告でやります!っていう届け出を出しておかなければいけません。
(今年からせどりを始めた人はまだ間に合う場合もあります)

(2)社会保険料控除

その年に払った社会保険料(健康保険料、介護保険料、国民年金、厚生年金など)は全て所得控除になります。

前払いした社会保険料も払った年の所得控除になります。

あ、社会保険料ではないですが、支払った所得税、住民税は経費にも所得控除にもなりません。

(3)生命保険料控除

その年に支払った生命保険料は一定額が所得控除になります。

(4)基礎控除

これは所得がある人、一律でみんな引いてくれます。

基礎控除は来年2019年分まで38万円です。

特に条件も提出書類もありません。

再来年2020年分から基礎控除は48万円に増額されます!

(5)扶養控除
扶養(ふよう)しているって聞いたことありますよね。

養っている家族という意味ですね。

養っている家族が多ければ多いほど、所得控除の額も多くなります。

まとめ

最後まで読んでいただき有難うございます。

いかがでしたでしょうか?

せどりはビジネスです。

ビジネスをやっていく上で、節税がわからないではもったいないです。

送料気にしないでせどりやってるのと同じぐらいもったいないです。

あまり難しく考えないで、せどりと同じように節税についても少しずつ耳を傾けていきましょう。

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